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I&C、「電動昇降」の水まわり開発

I&C、「電動昇降」の水まわり開発

I&C
佐田幸夫社長
1241号 (2016/11/15発行) 4面
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I&C 佐田幸夫社長I&C 佐田幸夫社長

 収納システムや特注家具を中心に創業したI&C(大阪府大阪市)。加えて近年では高齢者や介護に優しい電動の昇降機構を組み込んだ設備の開発などにも注力している。機能とデザインの両立を目指す佐田幸夫社長に聞いた。

介護分野で人気を集める

――電動昇降する洗面台やキッチンの開発に注力していらっしゃいますね。

 4年前に電動昇降を生かしたものづくりに着手し、介護や福祉の分野に非常に踏み込んでいたとは思います。電動昇降はやはり非常に介護の現場で役に立つんです。加えて、介護の分野では非常にデザイン性が評価されて、人気になっています。当然、現場では安全や安心、機能性が最優先ですからデザインは後回しにされていたわけです。元々、ウチは特注家具や収納システムでデザイン性の高い商品を持っているので、そこは有利に働きました。

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