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コーライフ、〝住まいのOS〟400社が導入、暮らしの困りごとを総合解決

コーライフ
池内順平社長
1661号(2025/08/18発行)6面
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池内順平社長池内順平社長

住宅管理アプリ

住まいのOSとなる「iecon(イエコン)」を展開し、暮らしの困りごとを解決する小修繕や、設備の備品販売など幅広いサービスを展開するコーライフ(東京都中央区)。新築やリフォームでかかわったオーナーとつなぐHUB的なサービスになることから、現在、400社以上の住宅事業者が導入している。具体的なサービス概要と今後の展開について代表取締役社長兼CEOの池内順平氏に話を聞いた。

小修繕や設備の備品販売を全国対応

居住者の困りごとを
プラットフォームで解決

──総合的に暮らしの困りごとを解決するサービスを展開しています。

もともと大手不動産会社に新卒で入社し12年間住宅関連に関わってきました。そのなかでオーナーズクラブを立ち上げたのですが、ニーズの7割くらいがメンテナンスをしっかりやってほしいというものだったのです。つまり引き渡し後の対応こそが重要だということを肌身で感じました。

そして、6年前に、住まいにおけるOS、いわばWindowsにあたるiPaas(クラウド総合プラットフォーム)事業の「イエコン」を開始しました。サービスを構築するためのベースには居住者のお困りごとがあります。小さな工事をどこに頼めば良いかが分からないとか、火災保険の証券や設備の説明書がどこにいったか不明といった点をデジタル化しようと考えました。各種の困りごとは自社で解決するのと、パートナーシップ提携で解決するのと、2通りで展開しています。

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