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YKK APのMADOショップ開設から15年 「ようやく時代が追いついた」

YKK AP
住宅・エクステリア統括本部 リノベーション事業部長 志賀一徳氏
1662号(2025/08/25発行)19面
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住宅・エクステリア統括本部 リノベーション事業部長 志賀一徳氏(写真:住宅・エクステリア統括本部
リノベーション事業部長
志賀一徳氏)

MADOショップ15周年

窓や玄関まわりのリフォームを専門に扱う「MADOショップ」が、2025年で15周年を迎えた。YKK AP(東京都千代田区)が「ニッポンの窓をよくしたい」というコンセプトのもと立ち上げたこのネットワークは、現在約1000社が加盟する業界有数の窓リフォームのプラットフォームへと成長した。住宅・エクステリア統括本部リノベーション事業部長の志賀一徳氏に、MADOショップがここまで成長した過程と今後の目標を聞いた。

窓リフォームに1000社弱加盟
BtoBからBtoCへ

建材流通店が対象

──MADOショップができて15周年ですが、改めてどのような組織でしょうか。

私どもとパートナーシップを結ぶ建材流通店様を中心に、全国展開する窓リフォームのお店の組織として2010年に立ち上がりました。内窓設置、玄関ドアリフォームを手掛けて、診断から現場調査、施工やアフターフォローまで行います。主に加盟するのは、新築のビルダーなどにサッシや資材を卸す建材流通店様。私どもも新築に重きを置いたビジネスが強かったのですが、窓サッシに関わる会社はBtoB、下請けが多く、MADOショップを通じてBtoCに進出しました。

単なる販売ルートではなく、地域に根差した信頼できるショップネットワークに育てていくことを目指しました。初期は100社程度でスタートし、窓の不安や疑問をなくしていき、新築中心からの脱却、窓リフォームの強化を掲げてきました。今では約1000社弱、大手から中小まで加盟いただいております。

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