グランフェイス レクス-デザインオフィス東京、外構と庭が家の好感度を大きくアップ
グランフェイス レクス-デザインオフィス東京
代表・デザインディレクター 大熊一幸 氏
1263号 (2017/05/02発行) 14面
《部位別リフォーム ガーデン・エクステリアデザイン 編》
グランフェイス レクス-デザインオフィス東京
代表・デザインディレクター 大熊一幸 氏
第一線のデザイナーとして活躍する傍ら、住宅の価値向上のためのガーデン・エクステリアデザインを提唱し、講演で日本
中を飛び回るグランフェイスレクス- デザインオフィス東京代表の大熊一幸氏。デザイナーの地位向上と養成も提言する。
図面を書き、設計料を取るプランナーを養成
――ガーデン・エクステリアで住宅の価値を高めるとは?
現在中古市場にある家は、エクステリアデザインがとても貧しい。これは15~20年前の住宅メーカーが、敷地の境界にブロックとフェンスをつけるだけで、なんのデザイン性もないまま販売したから。今は、建物だけではやっていけない時代。
エクステリアも手を入れてきちんとしていないと家は売れなくなっています。家の敷地の入り口から玄関までの間を、建物に合わせてしっかりデザインすることで、住まいの良さを実感できる家に生まれ変わります。また、エクステリアに価値を感じるなら対価を支払ってもいいという顧客も増えつつあります。
デザインされたエクステリアで住宅の印象は大きく変わる(画像提供:近代建物)
――大熊さんはセキスイのエクステリア設計・施工会社の「ザ・シーズン」でデザイナーを務めた後と、独立されましたね。
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