・塗装事業のグッドホームが、営業活動委託ネットワークを設立
・従来のチラシ営業より高い受注率で、費用対効果に期待
・今後は、施工力はあるが営業の弱い企業などに勧めていく
グッドホーム 松川幸弘 社長
加盟1号店は初月売上が3000万円に
自社開発塗料による提案で外壁塗装事業では著しい成長を見せるグッドホーム(山口県下関市)は、TELアポ集客による営業活動を委託できるVCネットワーク「PAINT LINE(ペイントライン)」をこのたび設立。本部コールセンターのある「ペイントライン福岡店」を1月から始動させた。新団体発足の狙いや、今後の展開などについて松川幸弘社長に聞いた。
費用対効果が見合うTELアポサポート
――まず御社について、それから新団体であるペイントラインの概要についてお聞かせください。
弊社、グッドホームは2011年に設立し、塗料メーカーであるアステックペイントの代理店となり、山口県内、中四国、中部、東海、福岡などで事業を拡充してきました。2013~2015年のアステックペイント塗装の施工実績では、全国・中四国1エリアともに3年連続1位を獲得し、さらに差別化を考え、自社開発塗料での提案という独自の取り組みも開始しています。
新団体の設立は、業界関係者の中で営業面での提案力アップを目的にVC加盟を選ぶ動きが加速していますが、TELアポを中心に進める弊社の営業ノウハウを提供することで、もっと費用対効果が高い営業サポートができるVCを作れるのではないか、と考えた末の結果ですね。
――費用対効果が見合う営業サポートとは具体的にはどのようなものでしょうか。

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