・オノヤ、2022年に年商100億円を目指す
・水まわりと増改築の専門店による、2ブランド戦略を打ち出した
・スタッフの意識改革、新人教育の加速化がねらい
オノヤ 小野浩喜 社長
4年後に100億円へ
2022年に年商100億円を目指す、福島県の有力リフォーム会社オノヤ(福島県須賀川市)。現在40億円の同社は4年で年商を2.5倍にするため、新たな戦略を打ち出した。増改築と水まわり専門店の2ブランド戦略だ。小野浩喜社長に聞いた。
開店2日で6835万円見込み
――5月26日に郡山市に出店した水まわり専門店「ラクイエ」が好調ですね。
売上としては、オープンイベント2日間で6835万円、その前のプレオープンで2263万円の見込みが立っています。7月には単月黒字化になりそうです。
―― どのような店舗ですか。
65坪の面積に各メーカーのキッチン18台、バス6台、トイレ12台、洗面化粧台6台を展示しています。これらの機器4種に絞って展示をし、その交換とそれに付随する工事だけを行います。客単価のボリュームゾーンは50~100万円ですね。
――それ以上の大型工事の依頼が来た場合の対応は。

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