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【フジ・ホーム社長インタビュー】かつて...

【フジ・ホーム社長インタビュー】かつては5人で17億円... 体制一新で25億狙う

フジ・ホーム
藤山晋司 社長
1361号 (2019/05/20発行) 24面
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フジ・ホーム 藤山晋司 社長

 京都府で17億4000万円を売り上げる有力リフォーム会社フジ・ホーム(京都府京都市)は、少数精鋭による営業スタイルから転換し、成長を図る。同社は昨年8月まで、営業マンがたった5人で年商17億円を稼ぎ出していた。そこから半年で12人まで増員。20時45分退社も実行して時間管理も強化している。藤山晋司社長にその狙いを聞いた。

1日1000件の相談

――これまでは営業マン1人あたり2億円以上売り上げている少数精鋭スタイルでした。

 1人の月商が3000万円は当たり前で、繁忙期で6000万円売り上げる営業マンが出ることに驚きもない。それが昨年8月までの私どものスタンダードでした。しかし、昨年災害が立て続けにあって、考え方を改めるきっかけになりました。

――6月の大阪北部地震と7月の豪雨ですね。なぜ変わらなければならなかったのでしょうか。

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