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【トップインタビュー・タカショー社長】庭をリゾートに、「住まい方改革」推進

タカショー
高岡伸夫 社長
1367号 (2019/07/08発行) 11面
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タカショー 高岡伸夫 社長タカショー 高岡伸夫 社長

ノルディック、アーバン...「スタイル」切り口に提案

 ガーデン、エクステリア関連のさまざまな商材を開発・販売するタカショー(和歌山県海南市)。7月25日、26日には東京流通センターにて、最新の建材をプロ向けに紹介する「タカショーガーデン&エクステリアフェア2019」を開催する。今回のテーマは「住まい方改革」。高岡伸夫社長は「働き方改革で余暇が増える。その時間をリゾートのように過ごせる空間を提案していきたい」と話す。

【聞き手/編集長 金子裕介】

「中間領域」が大事

――テーマは「働き方改革」ならぬ、「住まい方改革」。どのような意図が込められているのでしょうか。

 働き方改革が始まり、休みの時間、余暇が増えました。となると、その時間をどう過ごそうか、となるわけです。多くの場合は家での時間が増えると思います。そこで私たちは心のリラクゼーションができるように、住まい方改革というものを提案していきたい。

 例えばその1つが、5thROOM、5番目の部屋と呼ぶ提案です(左写真参照)。これは家の中と外の中間領域の空間で、ここで心地よい日差しや涼しい空気、緑を感じてもらう。それで健康に、笑顔になってもらう、これが本当の働き方改革の姿だと思います。

――床、壁のボード、竹垣、フェンス、グリーン、照明はもちろんですが、家具までトータルコーディネートしていくと。

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