BRANU(ブラニュー、東京都港区)は、中小の建設事業者のDX化のサポートを本格的に進めている。近々では、「ChatGPT」を活用した集客用のコンテンツ作成サポートサービスを開始。どのようなキーワードでコンテンツを作成すると有効かが、一目でわかるようになった。デジタルに疎い企業でも取り組めるDX化を進める名富達哉FOUNDER/CEOに、取り組みを聞いた。
建設業のDX化をサポート
AIが専門性の高い記事を自動生成
名富達哉FOUNDER/CEO
── このたび、ChatGPTを活用したコンテンツ作成サポートツールの提供を開始したそうですね。
マーケティングツールのCAREECON集客にSEOキーワードの自動選定や検索上位記事の構成をチェックできる、AIキーワードジェネレーターを実装しました。つまり、記事や施工事例などのコンテンツ作成において、競合が少なくて調べている人が多いですよというワードを推薦して、そのキーワードをもとに記事をつくりやすくするわけです。
── なるほど。キーワードとどんな内容でつくるとよいかわかると、かなりコンテンツ制作が楽になりそうです。

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