このキーワードで検索

有料会員登録で全ての記事が
お読みいただけます

ColorsJapan、1年で100億...

紙面ビューアーはこちら

Colors Japan、1年で100億円以上のM&A

Colors Japan
藤田精社長
1608号(2024/07/08発行)15面
このエントリーをはてなブックマークに追加

リフォーム会社のネットワークなどを展開するColors Japan(東京都中央区)がM&Aを急速に進めている。同社は2009年の設立以来、住宅や建設業界を中心に幅広く展開。昨年は100億円以上のM&Aを推進した。現在はグループで46社、今期の連結売上高は200億円を超える見込みだ。M&A事業展開でのポイントや売買当事者に必要なことについて、藤田精社長に聞いた。

グループ企業が46社に拡大

買えば買うほど、
会社が大きくなっていく

Colors Japan 藤田精社長藤田精社長

──昨年は100億円ものM&Aを進め、サロンも運営されているようですね。日本でのM&Aはどのような動きになっていますか。

日本では現在、年間M&A成立件数が何万件もあり、右肩上がりです。国は今「経営資源集約化税制」という政策を行っていて、積極的にM&Aを支援している。国にすれば、ノウハウのある会社が潰れるのは簡単でも新たに作るのは大変なので、それなら残した方が良いねという考えです。

この制度は、買う側の税金支払いを5年後まで繰り延べてくれるものでして、例えば、当社で毎年3億円ずつ利益が出ているとして、10億円の会社を買った場合、今年は7億円分税金の支払いをしなくて良く、決算書上は3億円利益が出ます。5年の間にM&Aで他の会社も買っていけば、今の法律だと、のれん代が繰り延べされていきます。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : Colors Japan M&A サロン トップニュース

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

PR
PR
  • 広告掲載
  • リリース投稿
  • お問い合わせ
PR

広告

くらしのお困りごとを丸ごと解決するプラットフォーム EPARK
閉じる