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カメラとAIで建設課題解決 現場や集合住宅の省人化へ

セーフィー
佐渡島隆平社長
1640号(2025/03/10発行)13面
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建設現場のテクノロジー

「カメラを使えば使うほど、人の働き方が変わります」と話すのは、セーフィー(東京都品川区)の佐渡島隆平社長。最近では、360度全方位を撮影できる屋外対応カメラを発売し、新築時などの遠隔現場確認を実現している。今後、同社が思い描くカメラとAI、人が連携することによって、働き方や暮らしが変わる未来について話を聞いた。

24時間、現場を把握

セーフィー 佐渡島隆平社長佐渡島隆平社長

──建設現場では「Safie」の導入は増えてきましたか。

累計販売台数は約30万台で、高速道路などのインフラ関係や、飲食業、サービス業などさまざまな業種で採用いただいています。建設現場へも提供しています。大手ゼネコン上位30社のうち29社で導入実績があります。現場にカメラを設置すると、現場監督は本社にいながら複数現場をモニタリングできるようになり、音声通話機能で指示出しや確認も可能。カメラを使えば使うほど、働き方が変わります。

──カメラを活用して各業種の課題解決を進めているわけですね。ただ、住宅の現場では、カメラなどを利用しての遠隔臨場が進んでいない印象があります。

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