ミヤケン、「遮熱」塗り替え強化元請け年...

ミヤケン　宮嶋祐介 社長

40回超える塗装セミナーで集客

群馬県前橋市を地盤とするミヤケンは、元請けで塗装リフォームを年間200棟受注する実力派の專門工事会社。創業当初はゼネコンの下請けのみだったが、一般住宅、工場などの元請け受注を伸ばし、年商は5億円（7月決算）。宮嶋祐介社長に戦略を聞いた。

今期6億5000万円計画

　―――元請け営業が強みですね。

今から6～7年前スタートし、30、50、100、120棟と年間受注数を伸ばし、直近3年間は年200棟。元請けの売上高だけで2億5000万円になりました。ただし、現在も大手住宅会社や不動産会社の協力会社として下請けも年間300棟ほど手掛けています。

　―――今期の売上高計画は。

下請け、元請け、工場などの住宅以外の塗り変えも含めて6億5000万円。来年４月には大田市に新拠点を設けます。

　―――なぜそれだけの数を受注できるのでしょう。