住友不動産 髙橋克展 戸建リフォーム事業部事業部長
「新築そっくりさん」で知られる住友不動産(東京都新宿区)が中級帯リフォームを狙う新事業をスタートさせた。従来、新規客向け提案は、1000万円を超える大型改修を基本としていたが、平均100万~200万円のパック商品の本格提案を行う。戸建リフォーム事業部と名付けられた新部署の事業部長には元住友不動産リフォーム代表の髙橋克展氏が就任。新たなステージへの取り組みを開始した。
間もなくリフォーム業開始20年
――住友不動産が新築そっくりさん事業を開始したのが1996年ですから、間もなく20年が経過します。時代も大きく変わる中で、新たな戸建リフォーム事業部では、何を目指されるのですか。
戸建リフォームを高級帯と中級帯に分けようということです。うちはその中級帯を手掛けています。私もリフォームの社長を離れて2年が経ちましたが、今回連れ戻されました。

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