雨漏り検診技術開発研究所 大渕正理事長兼所長
雨漏りに関しての人材育成、事業社支援の2つの事業を行う雨漏り検診技術開発研究所(東京都清瀬市)が活動の幅を広げつつある。
今年9月にはアマケン・オンデマンド・スクール(AOS)を開設。雨漏りに関する基礎知識の取得、応用知識の取得が24時間、365日できるようになった。「人材育成をより推進する」と話す大渕正理事長兼所長にこれまでの活動と、今後の方向性を聞いた。
会員数は210人
――会員数が増えているようですね。
現在210人になりました。屋根、防水、左官、リフォーム事業者などさまざまな方に入っていただいています。ただ、実際に雨漏り検査をして報酬を得ることができる雨漏り検診士は16人しかいません。学科と実務をクリアした人ですが、勉強中の予備軍の方は25、26人ぐらいですね。

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