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積水ハウス、OB以外のリフォームで210億円へ

積水ハウス
積和建設ハウジング事業部 大津博之事業部長
1199号 (2016/01/05発行) 51面
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積水ハウス 積和建設ハウジング事業部 大津博之事業部長

積水ハウス 積和建設ハウジング事業部 大津博之事業部長

全国19社の「積和建設」工事網

 リフォーム業界の売上高トップの積水ハウスグループ。前期のリフォーム売上高は1341億円と、すでにライバルを圧倒する規模だが、同社は「近い将来2000億円を目指す」と、さらなる高みを目指す。成長の原動力の一つとなっているのが、積水ハウスOB以外のリフォーム。同部門の事業責任者である積和建設ハウジング事業部の大津博之事業部長にビジネスモデルを聞いた。

エコ・ファーストが大前提

――積水ハウスのリフォームで最も売上高が高いのは積水ハウスで新築を建てたオーナーからのリフォームです。しかし、大津部長の部門はそれ以外の住宅からのリフォームになりますね。

 積水ハウスでは各会社でリフォームをしています。本体はカスタマーサービス部門があり、オーナー様の家のメンテナンスプログラムに沿って点検を行います。そこから出たリフォームを積水ハウスリフォームがやる。そして、積和不動産はシャーメゾンといったブランドの賃貸住宅オーナー向けのリフォーム、メンテナンスを手掛ける。そして、私が見ている積和建設はオーナーではない方のリフォームです。

――2009年に始めたそうですが、きっかけは。

 積水ハウスは2008年、環境大臣に対し、環境配慮を通じた社会貢献をするという「エコ・ファーストの約束」というものを提出しています。そこに、建物の省エネリフォームを通じて、CO2排出削減を推進していくとあります。自分たちの物件はもちろん、他社の物件も省エネリフォームをしていかないと約束が果たせないということがきっかけです。洗面台のご相談でも、プラスアルファで窓断熱の提案をきちっと出すような営業をしています。

――一般物件を担っているのは、グループ会社の「積和建設」です。これはなぜでしょう。

 積和建設は積水ハウスの施工を担っている会社で、プレハブも、在来木造も、ツーバイもやっていて、施工ノウハウがあったからです。

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