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山商リフォームサービス、2020年に100億円目指す

山商リフォームサービス
山﨑晶弘社長
1225号 (2016/07/19発行) 9面
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 チラシやイベントでの集客から、7年前にネットにシフトし、売り上げを伸ばしてきた山商リフォームサービス(東京都足立区)。現在の売上高は30億円を超え、2020年には100億円を計画している。山﨑晶弘社長に、100億円達成のための戦略を聞いた。

生産性向上へ体制刷新

――新規事業や新規出店はせず、現在のおよそ3倍強の100億円に向けて動きだされました。達成に向けた戦略は固まったのでしょうか。

 まず「お施主さんの立場に立ちきる力」をキャッチコピーとして打ち出しました。そのためには人が必要です。当社はこれまで、営業から積算、施工管理までを一人のスタッフが一気通貫で担当していましたが、これらをすべてこなせる人材はそう簡単に集まりません。案件数に対して人手が足りないことが大きな課題の一つでした。また、経験の浅いスタッフに高額案件を任せてしまったことでクレームにつながり、その対応で新規案件への着手が遅れるなどの問題も発生しました。

 新規事業、新規出店をせず100億円を目指すのですが、そのためには、労働生産性を上げるしかない。そこで、チーム制を導入し、能力の高い人材には、その人にしかできない仕事のみを任せ、より多くの案件に着手できる体制をつくっていきます。

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