有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

結果を出して早く帰る営業マンが「やらな...

結果を出して早く帰る営業マンが「やらない」こと ~整理と事前準備~

1311号 (2018/05/01発行) 22面
このエントリーをはてなブックマークに追加

リフォームセールスマガジン

 残業や休日出勤は少ないのに、なぜか結果を出す営業マンたちがいる。彼らの共通点は「無駄を省く管理」だ。具体的な働き方を『リフォームセールスマガジン』のインタビューから紹介する。

事前準備と整理で仕事をシンプルに、書類も頭もため込まない

スウェーデンハウスリフォーム 内藤 ユウ子 さんスウェーデンハウスリフォーム(本社・神奈川県川崎市)
内藤 ユウ子 さん

4人のチームのリーダーとして活躍。昨年度の年間受注額は1.3億円。設備交換や塗装・内装工事が多く、1件の平均単価は30万~50万円。多い時は50件ほどが動いているという。

「急ぐもの優先」「100%委ねない」
当たり前を実践して仕事をシンプルに

 残業をほとんどしないという内藤さん。「夕方営業から帰社すると、机の上にはチームメンバーの要確認の書類ファイルがごっそり積まれています。まずは急ぐ順に並べ替え、自分の仕事のファイルは最後に置きます」。仕分けると、次々とファイルを処理していく。

 次に、明日の準備にとりかかる。工事進行中の資材手配等の最終確認や注意事項の確認など。「特に他のセクションに依頼している納期確認は念には念を押しています。万が一のことがあるので、余裕をもって行うことも大切です」。「当たり前を実践して、仕事をシンプルにしています」

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる