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【クローズアップ建材・屋根カバー工法】下地の状態を見極め適切な屋根リフォームを提案

1346号 (2019/01/28発行) 17面
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~クローズアップ建材・屋根カバー工法~

 「重ね葺き」などとも呼ばれる屋根のカバー工法は、スレート瓦や金属屋根、シングル屋根のような凹凸の少ない屋根のリフォーム工事の一つとして定着している。屋根カバー工法について紹介しよう。

施工イメージ/LIXIL施工イメージ/LIXIL

 「屋根カバー工法」とは、既存の屋根材を残してその上に新規の屋根材を葺く工法。スレート屋根や金属屋根・シングル屋根のような凹凸の少ない屋根のリフォームに用いられる。

 新築時にスレート屋根を葺くケースが一般的になっているが、そのリフォーム方法の一つとして、葺き替えよりもコストや工期を低減する工法として需要が広がった。また既存スレートに含まれるアスベストが解体時に飛散するとして問題になったこともカバー工法の普及に拍車をかけた。

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