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《輝く!リフォームセールス》豊富な知識...

《輝く!リフォームセールス》豊富な知識で1億4500万円売り上げ「誰よりもお客様にとって最適な提案をしていると自負しています」

1466号(2021/07/26発行)15面
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輝く!リフォームセールス

今回登場するのは、資格に裏付けされた豊富な知識で、営業成績を伸ばしている富田恭平さん。王道の営業スタイルを貫く、オールラウンドプレーヤーにインタビューした。

  • OLIVERリフォーム高岡 課長 リフォームアドバイザー 富田恭平さん
  • 「基本を大事に。いつも初心を忘れないよう、この気持ちを大切に日々の業務を行なっています」(富田さん)
    富田恭平さん
    OLIVERリフォーム高岡
    課長
    リフォームアドバイザー

築50年の家をリフォーム。内装・外装を改修し、費用は1195万円築50年の家をリフォーム。内装・外装を改修し、費用は1195万円。玄関は大理石調の床にし、それに合わせてゴールドが入った赤いクロスを採用

ダイニングキッチン。キッチン横に約4畳ほどの収納があるため、リビングには物が少なくすっきりダイニングキッチン。キッチン横に約4畳ほどの収納があるため、リビングには物が少なくすっきり

損得ではなく善悪でリフォーム提案

富山県に本社がありリフォーム、新築、不動産、外装リフォーム、飲食事業を展開しているオリバー。

オリバーリフォーム高岡店の富田恭平さんは、リフォームアドバイザーとして、営業の他にも施工管理を行うオールラウンダーの営業マン。2020年には、年間1億4500万円の売り上げを達成している。

そんな富田さんが営業をする上で大切にしているのは「損得ではなく、善悪でお客様に提案すること」。

「お客様が『こんなリフォームをしたい』と言われたことでも、しない方がいいと思ったら、はっきり理由を説明してやめた方がいいと伝えています」と富田さん。リフォームしたことを後悔してほしくないからだ。

以前、あるお客から中古物件をリフォームし、賃貸物件として貸したいと依頼があった。しかし、富田さんは明らかに 借り手がつかないと判断。リフォームする価値がないことを伝えた。結局、その物件は他社がリフォームしたが、4年経った今も借り手が見つかっていない。本当に施主にとって何がいいか、常に富田さんは考えている。

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