万が一を考えた先回りフォロー
マツドリフォーム(神奈川県川崎市) 粟野秀至さん
リフォーム工事に想定外はつきもの。「想定外」の事態への備えこそ、段取りの肝だ。さまざまなケースを想定し、選択肢を用意する先回りフォローが必須。
また、進行管理で大事なのは明確な期日を設けること。曖昧な締切設定では、施主を不安にしたり、職人に皺寄せがいったりする原因になる。そうしないためには
粟野さんの段取りセオリーは
(1) 工事の「もしも」を施主に予測してもらう
(2) 職人の予定を把握しておく
(3) デッドラインを考えて動く
