赤外線で雨漏りを特定
雨漏りの原因を特定し解決する新しい団体が9月に設立される。一般社団法人赤外線技術向上協会(事務局アーキテック、兵庫県西宮市)だ。
赤外線カメラで水の侵入経路を特定
同団体は、赤外線サーモグラフィカメラを活用。建物への水の侵入経路を特定する診断方法を技術的に指導する。これまでアーキテックが行ってきた建物調査実績400件を類型化し、新たに調査していく現場の解決に生かしていく。
また、会員が調査した案件のデータを回収して分析。団体としての診断書を発行し、会員の調査を補うとともに依頼主への安心感を訴求する。

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