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鹿沼健康住宅推進協議会、健康シェルターで地震から身を守る

鹿沼健康住宅推進協議会、健康シェルターで地震から身を守る

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耐震の現調から施工までサポート

 国産材を活用して健康的な家づくりを提案する鹿沼健康住宅推進協議会(通称 木っず:栃木県鹿沼市)は、首都圏向けに耐震健康シェルター「命守(いのちもり)」を開発。東京・荒川に常設展示場オープンし本格的な販売展開を開始した。

鹿沼健康住宅推進協議会 試作中のシェルター全景試作中のシェルター全景。室内の天井高は2.1mあり圧迫感はない

軟鋼の5倍もある圧縮強度

 命守は、既存住宅にインセットできる国産材を活用したモノコツク剛構造の耐震シェルター。4、5、6畳の部屋に3畳ほどの安全・安心空間をつくり出す。

 純木造の無垢材で構成した軸組造で、外装は耐火ボード厚12.5mmに覆われている。土台、柱、梁の仕口部には全ねじボルトのホームコネクターを導入し、強度を保っている。木材の圧縮破壊強度は比重あたり軟鋼の5倍もある。

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