「契約後に欠陥判明」がトップ
住宅業界全体の品質向上を目指す一般社団法人全国住宅技術品質協会(東京都墨田区)が公表した、インスペクション(建物状況調査)に関する意識調査報告書によると、中古住宅の不安は「契約後に欠陥住宅と判明すること」がトップだった。
中古住宅購入時に買い主に「不安に感じること」を聞いたところ「予算内で購入できるか(78.0%)」、「希望の物件が見つかるか(76.0%)」「購入によって損をしないか(75.8%)」を抑え、「売買契約後に欠陥住宅であることが判明すること(83.2%)」がトップ。

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