前回推計より10年遅れに
国立社会保障・人口問題研究所(東京都千代田区)が公表した「日本の地域別将来推計人口(2018年推計)」によると、2030年以降全都道府県で総人口が減少するが、減少する時期は前回推計(2013年3月推計)より10年遅いことが明らかになった。
今回推計では、近年の出生率の改善などにより全国推計における出生率仮定が上昇したことなどから、前回推計より全都道府県で人口が減少する時期が10年遅くなり、2030年以降に全都道府県で総人口が減少する。
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