補助対象を「材料費」に変更
横浜市(神奈川県)は、CO2削減のためのリフォーム推進を行っている。4月2日から住宅政策課で今年度の省エネリノベの補助申請受付をスタートした。今年は、補助対象を工事別から材料費に変更し、市民向けのセミナーをリフォーム業者対象に行うなどし、認知拡大を図る。
この補助金は、横浜市内でリノベ工事を行う市民が対象。戸建てやマンションのうち新耐震基準をクリアしている物件で、「断熱改修工事」及び、これと併せて実施する「設備改修工事等」が補助対象となる。通常の補助金額は最高40万円までだが、住宅全ての開口部を断熱改修するエコリノベは、最大補助金額80万円。補助件数は約50件を予定。

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