総務省は5年ぶりに「住宅・土地統計調査」を実施し、総住宅戸数は6502万戸と過去最高を記録した。2018年と比べて4.2%増の、261万戸増加。一方で、日本の総空き家総戸数は900万戸と、2018年の849万戸から51万戸増加した。総住宅戸数に占める空き家の割合(空き家率)は13.8%と、2018年の13.6%から0.2ポイント上昇している。


調査によると、総住宅戸数は6502万戸と、2018年と比べて261万戸増(4.2%増)だった。総住宅戸数は一貫して増えている。そのうち、居住世帯ありの住宅は5564万戸で、2018年の5361万戸から203万戸増えた。居住世帯なしの住宅は937万戸で、こちらも2018年の879万戸から58万戸増え、いずれも過去最高を記録した。
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