岩手県では、「一定の省エネ性能」を備え、「一定量以上の県産材」を使用した住宅の新築・増改築について支援を行う「住みたい岩手の家づくり促進事業」の申請受付を平成25年5月16日より開始した。
助成額は、新築の場合、金融機関からの借入額の1.0%、最大20万円。これに加え、県産材を20立方メートル以上した場合は10万円。30立方メートル以上使用した場合は、20万円。増改築の場合、金融機関からの借入額の1.0%、最大10万円。
ただし、震災により被災した人で、り災証明等を持っている場合、生活再建住宅支援事業の方が有利である(二つの事業を重複して助成を受けることはできない)。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1655号(2025/07/07発行)4面
-
1655号(2025/07/07発行)2面
-
1654号(2025/06/23発行)19面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
2025/06/20掲載