日本ルーフレジリエンス協会(東京都杉並区)は2月5日、東京の品川で賀詞交歓会を開催し、全国から60人以上が参加した。
当日は全国から60人以上が参加した
冒頭の挨拶で横井敏昭代表理事は「正しい屋根の知識を持った人がなかなかいない。適切な屋根リフォームを提案できるルーフアドバイザーの研修がより一層大事、100人のルーフアドバイザー認定取得を目標として進めていく」と話した。
同団体は災害に強い屋根の普及を通じて住宅の価値を向上させることを目的に、2021年7月に設立。ストーンチップによるカバー工法や高耐久塗料の技術指導などを行う。
本会では、コンピュータシステム研究所(宮城県仙台市)の長尾良幸社長による挨拶、続いて太陽光発電協会(東京都港区)の増川武昭氏による講演が行われた。
講演では、太陽光導入が世界で2013年からの10年間で12倍になっている実態や2050年には電力需要の36%が太陽光になる見通しなどを話した。
最後は全国住宅営業認定協会(東京都千代田区)の瀧本真也社長が厳しい市場のなかで情熱が重要という話をし、会を締めた。
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