国交省が既存住宅の取引の活発化に向け動き始めた。不動産業者が物件情報を登録する「不動産流通標準情報システム」、通称「レインズ」に新機能を追加。取引状況の開示を義務付けることで、透明性の確保につなげたい考えだ。
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新機能「ステータス管理」では、物件の取引状況を「公開中」「書面による購入申込あり」「売主都合で一時紹介停止中」の3つで開示する項目が追加された。対象となるのは、売り物件の「専属専任」「専任」媒介契約となっているもの。

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