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ホームセンター、ジョイフル本田のリフォーム会社スマイル本田(茨城県つくば市)は11月19日、リフォーム拡大のために新型店舗「つくばショールーム」を出店した。
バーチャルリアリティによるリフォーム体感コーナーも
リフォーム後を仮想体験
新店舗は既存店の中でも過去最少サイズの73坪。ホームセンターのインショップとして、これまで展開してきた12拠点は200~1000坪もあることから、既存店よりもはるかに小さな店舗ということになる。既存店はこれまで豊富な住設機器、モデルルームなどを備えているのに対し、新店ではモデルルームはなく、展示機器の点数も抑えている。
この小型店の狙いは、省コストで高単価なリフォーム工事を受注することだ。この店舗の最大の特徴が、バーチャルリアリティ(VR)によるリフォーム体感コーナー。面積6畳弱、高さ270センチの空間に住宅の内外の画像を投影。専用のゴーグルをかけると、リフォーム後の空間を仮想体験できる。

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