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ヤマダ・エスバイエルホーム、進まぬヤマダ電機との連携

ヤマダ・エスバイエルホーム、進まぬヤマダ電機との連携

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傘下になって5年、社長は3人交代

 ヤマダ・エスバイエルホーム(群馬県高崎市)の業績が振るわない。旧エス・バイ・エルがヤマダ電機グループに入ったのが2011年末。両社のシナジーを効かせることで「スマートハウス」を拡大すると宣言していたが、5年間で黒字になったのは2015年2月期のみ。この間、引責辞任などで社長は3回交代している。

 直近の2017年2月期の決算も減収減益。売上高は前年比8%減の436億円。経常損失は7億4000万円と、赤字に転落した。新築とともに育ててきたリフォーム事業も苦戦。売上高は同13%減の81億6500万円。営業利益は前年の2億4700万円の黒字から赤字に転落し、営業損失2億1200万円となった。

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