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電化のヤマグチ、地元家電販売店13店と連携「粗利40%」の店作りを推進

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電化のヤマグチ、地元家電販売店13店と連携 「粗利40%」の店作りを推進

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家電販売やリフォームで会社全体で売上高8億3000万円のライフテクトヤマグチ(東京都町田市)は、地域密着の家電販売店の経営支援を強化している。同社は現在、東京や神奈川、山梨にあるパナソニック専門店を中心にライフテクトグループを結成し、13店が加盟。同社が中心となって経営のアドバイスを行う。

中小家電13店が勉強会

12の経営指標の達成目指す

ライフテクトヤマグチ ライフテクトヤマグチの店内には、水回りリフォームのためのショールームも完備ライフテクトヤマグチの店内には、水回りリフォームのためのショールームも完備

大手家電量販店に対抗

粗利益40%以上へ

同社は、1拠点でリフォームの粗利益で3億6000万円を売り上げる。強みは、「ご用聞き営業課」と呼ばれる、約6500人のOB顧客を回る手厚いOBフォロー体制だ。

これは主に同社で家電を購入したり、リフォームしたシニア層に、同社社員が訪問するというもの。1日の訪問数は平均5〜10件で、無料でさまざまな依頼に対応する。例えば、「数日間家を空けるので、カギを渡すから家の管理をしてほしい」などだ。こうして信頼関係を築き、家電やリフォームの受注につなげる。事実、同社のリフォームはほぼ家電購入者が占めている。

8年前に発足したライフテクトグループは、グループ全体で売上高20億円ほど。グループで行うことは、主に2つある。

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この記事の関連キーワード : OB ライフテクトヤマグチ 勉強会 地域密着 家電 経営支援

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