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アマゾンが運営するオンラインストア内の専門ショップ「新築・リフォームストア」のアイテム数が開設2年経たずして100万点を突破した。キッチンやトイレなど、リフォーム主力商品の扱い数も増加傾向にある。
同ストアは2012年10月22日にオンラインストアamazon.co.jp内にオープンした専門ショップ。amazon.co.jpに散りばめられていた住宅関連の商材を集約し、当初は約7万点のアイテム数でスタートした。
amazon新築・リフォームストア、2012年10月7万点のアイテムからスタート
アマゾンの企業理念である「地球上で最も豊富な品揃え」に従うように、わずか2年弱で商材数が14倍以上となった。もともと、水栓金具、照明といった住宅設備や門扉、門柱などといったエクステリア商材を中心に扱っていたが、断熱材やドアホンなど取り扱う商品の幅、商品アイテム数が拡大してきた。
また、物置、水栓、たたみ、水栓便座など一部商品では、取り付けサービスもエリアを限定して開始。単なる物販にとどまらず、徐々に工事まで行うリフォーム会社に変化しつつある。将来は、キッチンなどの商材においても取り付けサービスの展開を行う構想だ。

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