- トップ
- > 家電・ホームセンター
- > 大新年会で方針発表コスモス・ベリーズ
ヤマダ電機グループのコスモス・ベリーズ(愛知県名古屋市)が1月14日加盟店を集めて、大新年会を開催した。
当日は全国の加盟店経営者を中心に約282人が参加する中、10周年記念事業として新施策の発表を行った。

全国から282人が参加
コスモス・ベリーズの運営するボランタリーチェーンは、月額1万円でヤマダ電機の取り扱う商品を量販店並みの価格で仕入れできるネットワーク。取引量に関係なく均一料金での仕入れが可能。現在加盟企業は3000社、店舗は1万店を超える。
新施策として、家電商品も含め、ヤマダ電機で扱っている商品と同等の商品数まで取り扱いの拡大を進めること、家電商品情報が中に入っており、商品の受発注も行うことができるタブレット端末を1台加盟店に無料で配布することが発表された。
リフォーム会社や工務店が家電を提案できるため、同社のネットワークに加盟するケースが増えており、加盟店のうち工務店やリフォーム店は昨年10月時点で338社。
「様々な業種にまたがり、家電販売事業をサポートするサービスの利用者は順調に増えています。リフォームも家電の入れ替えのタイミングですから、リフォーム会社の方に積極的に活用していただければと考えています」(三浦一光会長)

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1653号(2025/06/16発行)1面
-
1641号(2025/03/17発行)1面
-
1637号(2025/02/17発行)1面
-
1636号(2025/02/10発行)1面
-
1634号(2025/01/27発行)8面