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不動産経済研究所、首都圏の建売住宅市場を発表新規発売戸数4756戸・前年同期より10.2%減

不動産経済研究所、首都圏の建売住宅市場を発表 新規発売戸数4756戸・前年同期より10.2%減

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 不動産経済研究所(東京都新宿区)は2017年度の首都圏の建売住宅市場を発表した。供給は10.2%減の4,756戸、2年ぶりの5,000戸割れとなり、17年度の地域別発売戸数は東京都1,445戸(全体比30.4%、対前年同期比2 3 . 1% 減)、千葉県1 , 3 2 9 戸( 同2 7.9%、同0.2%減)、埼玉県1,318戸(同2 7.7%、同5.6%増)、神奈川県617戸(同13.0%、同22.1%減)、茨城県47戸(同1.0%、同2.1%減)。

 新規発売戸数に対する契約戸数は2,307戸で、平均契約率は48.5%、前年同期に比べて3.3ポイントダウン。17年度の1戸当たり平均価格は、4,911.3万円で41.1万円(0.8%)ダウンしている。

 地域別平均価格は東京都6,289.8万円、千葉県3,778.6万円、埼玉県4,129.4万円、神奈川県5,754.6万円、茨城県5,414.4万円。

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