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vol.57
売買仲介から遊休不動産活用のためのクラウドファンディングサービスの運営など、多様な不動産事業を手掛けているのがエンジョイワークス(神奈川県鎌倉市)だ。近年は空き家の利活用に注力し、その取り組みが国からも表彰されている注目の事業者。誰もが気軽に空き家再生事業に挑戦できる空き家活用DXサービスの提供も始める。

人材を育て「国民総空き家活用」が目標
仲介事業から開始
同社は2007年に設立し、多様な不動産事業を展開している事業者だ。社員数は93名(2025年8月時点)。同社は売買仲介業をベースとし、新築やリノベといった建築事業、さらには地域の空き家や遊休不動産の有効活用事業も手掛けている。
既存の不動産会社の枠を超えた取り組みが評価され、2023年には国土交通省主催の「地域価値を共創する不動産業アワード」で大賞も受賞している。
創業から続く事業で、同社が「不動産事業1.0」と定義しているビジネスが売買仲介。商圏は神奈川県の湘南エリアを中心とし、地域住民の不動産売買に加え、移住者への物件販売などを手掛けている。仲介時にこだわるのは、単なる物件紹介ではなく、エリアの魅力や地域でのライフスタイルを中心に情報発信することだ。
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