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ハウスドゥ・ジャパン、リフォーム事業の売却検討開始

ハウスドゥ・ジャパン、リフォーム事業の売却検討開始

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And Doホールディングス(京都府京都市)は8月12日開催の取締役会において、連結子会社・ハウスドゥ・ジャパン(同市)が展開するリフォーム事業について、譲渡候補先との個別協議を開始することを決議したと発表した。

同社グループは、全国700店舗超のフランチャイズチェーンを通じた不動産ソリューション事業を展開する。今後は不動産フランチャイズ事業、不動産と金融を融合した成長戦略に注力。「資本収益性・成長性の高い事業に経営資源を集中する」狙いで、リフォーム事業の譲渡を検討するという。

2024年6月期のリフォーム事業の連結売上高は24億4000万円、営業利益は2億3400万円で、それぞれグループに占める比率は売上高3.6%、営業利益6.5%。譲渡対象の資産・負債、譲渡価額、譲渡先等の詳細は、正式決定後に改めて開示する予定だ。譲渡は2026年6月期中を見込んでおり、最新の業績予想は8月14日の決算短信にて開示される見通し。

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