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リフォーム事業がブレーキ
ハウスドゥ(東京都千代田区)は5月、2020年6月期第3四半期累計(7-3月)の決算を発表した。連結売上高は前年同期比6.4%増の229億5500万円、営業利益は同40.4%減の11億4200万円、経常利益は同41.2%減の10億5500万円、純利益は同48.6%減の6億4300万円の増収減益となった。
ストック型収益事業では、不動産を老後資金として活用するハウス・リースバック事業は問い合わせ件数が増加し、当期間に新規で492件を取得、また493件を再売買するなどでキャピタルゲイン収益が拡大。累計330件の保有不動産を賃貸用不動産として運用するなど、売上高は同19.7%増の99億8800万円、利益は同14.3%増の12億3000万円となった。フランチャイズ事業は、テレビ・ラジオCMなどの広告宣伝効果などから当期間の新規加盟約数100件、累計加盟契約数は642件。また新規開店店舗数は99店、累計開店店舗数は543店となり、売上高は同4.6%増の21億4000万円、利益は同6.5%増の13億200万円だった。

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