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新築住み替えできるプランも
新築事業者が続々リースバック事業に参入している。リースバックとは、所有する住居を売却後も、賃貸契約を結ぶことで同じ住居に住み続けることができるという制度のことだ。
ケイアイスター不動産のリースバックシステム
ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)は、融資事業を手掛けるセゾンファンデックス(東京都豊島区)と業務提携し、リースバック事業「KEIAIのリースバック」を開始。同事業について、今年度問い合わせ件数1000件を目標に掲げる。
同社は、リースバックの問い合わせを全国のFC加盟店で担当する。セゾンファンデックスは住宅の売買契約、買い取り代金支払い、賃貸借契約、家賃回収を担当する。対象の住宅に家財保険とセコムの高齢者見守りサービスを付与するため、住宅売却後も安心して住み続けることができる仕組みだ。またFC加盟店を窓口とすることで、加盟店の発展も促していく。
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