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リフォーム会社の不動産参入増加

リフォーム会社の不動産参入増加

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外装店も開始、大改修の受注に

不動産事業を始めるリフォーム会社が増えている。コロナ禍で集客活動に悩むなか、リフォーム1本ではなく「地元の住まいの駆け込み寺」を目指す流れが出ている。

きたそうは昨年オープンした水口店兼ショールームに不動産窓口を開設きたそうは昨年オープンした水口店兼ショールームに不動産窓口を開設

埼玉県日高市でガス供給やリフォームを手掛ける日高都市ガスは今年6月、新たに不動産事業を開始した。

同社はリフォームやクリーニング、不動産など5事業をまとめた「e-ホーム」ブランドを立ち上げた。その中で不動産事業は10月次点で3件の売買案件が出ており、3年で6件の目標を早々に達成しそうな勢いだ。

「仲介、売買だけでなく、空き家管理も行っていきます。人が住んでいる中で建物のサイクルが進む。しかし、空き家が増えると、私どものサービス提供先がないのです。空き家を管理しつつ人が戻ってくれば、仲介や売買、リフォームの相談につながると考えています」(営業統括部部長兼経営企画室・横田敬二氏)

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