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マークス不動産、仙台支店を開設東北では初の支店

マークス不動産、仙台支店を開設 東北では初の支店

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マークス不動産(東京都中央区)は仙台支店を開設し、2月1日より業務を開始している。東北エリア初となる支店で、今回の開設により全国11拠点となった。

同社は事故物件を扱う「成仏不動産」や生前対策にかかる不動産問題を解決する「おまもり不動産」などを展開。その中で最も取り扱い量が多いのが孤独死物件。

マークス不動産 東北エリア初となる支店東北エリア初となる支店

宮城県は、2011年に発生した東日本大震災で約8万戸の住家が全壊し、1万人以上が被害に遭った。「宮城県高齢者人口調査の結果(令和5年)」によれば、65歳以上の高齢者は65万人と前年に比べ0.4%増加し、高齢化率は29.1%と前年より0.3ポイント上昇。ひとり暮らしの高齢者数は15万人で、65歳以上人口の23.0%を占めている。

このような状況を踏まえ、仙台市に支店を開設するに至った。同社は今後も事故物件をはじめ、不動産に関する困りごとの解決に努めていく。

この記事の関連キーワード : マークス不動産 事故物件 東日本大震災

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