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- > ジーク、原状回復好調で売上高33億円超
賃貸の原状回復工事などを手掛けるジーク(東京都中野区)が好調だ。2024年1月期の決算では売上高33億2300万円を記録、前期比136%の成長を遂げた。
店舗・施設改修の依頼も
成長の主な要因は2つ。1つは既存の原状回復工事が自然増加したことだ。専務取締役の内藤浩之氏は「物件が古くなればなるほど工事が必要な箇所が増えていくので、原状回復工事をやっていれば自然増となる部分があります」と話す。
もう1つは、リノベの比率が上がったこと。「工事規模で統計は出していないのですが、肌感覚で工事全体の3割くらいはリノベーションや改修工事で、以前より大規模な案件が増えたように思います。特に新規の案件で店舗や施設が増えました。弊社の宮下(社長)の人脈によるところ、お付き合いからご依頼いただくことが多かったです」(内藤氏)
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