水廻りシステム事業部の窪井健司統括部長(右)とブランドマネジメント部の綾部香織氏
調理スペース拡大で分業に対応
パナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市)は、9月より高級価格帯キッチン「LーClass」の新プラン「compactー3 plan」の提案を開始した。住宅の狭小化や調理を共同作業で行うライフスタイルの変化に対応した仕様としている。
新プランの特徴は、調理スペースを従来比最大1.8倍に拡大した点だ。間口は2250mmと標準の2550mmから短縮し、奥行きを800mmに設定。コンロの手前を調理スペースとして活用できる横並び3口タイプの「フラットワイドコンロ」、3方向からアクセスできるスクエア型の「ラウンドアクセスシンク」を標準搭載することで、ワークトップに有効スペースを生み出した。これにより、複数人並んでの調理や対面からの利用を可能としている。
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