フルハーネス型墜落制止用器具の講習会の様子
2018年に発足した全国中小建設工事業団体連合会(全中連・東京都中央区)は、中小建設工事業者の経営安定化と健全な発展に寄与することを目的に経営支援や技能者育成を行っている団体だ。北海道から九州まで全国約1万2300社が加盟している。
特に力を入れているのが特定技能外国人の受け入れ支援だ。同会は、特定技能外国人の受け入れ支援を行う「一般社団法人建設技能人材機構」(JAC・東京都港区)の正会員として、会員にさまざまな支援を提供している。内容は、企業と特定技能外国人のマッチング、受け入れに必要な書類の手続き、労務安全と安全衛生に関する啓発、人材育成の一環として各種講習を実施。こうした取り組みで、建設業界の人手不足を解消しようとしている。
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