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右手に見える玄関からショールーム案内が始まる
Vol.23
不動産SHOPナカジツ Asobi style showroom 中川
(愛知県名古屋市)
一般的なリフォーム用建材を使ったショールーム1と、コンクリート現しの天井など少しエッジの立ったショールーム2の2種類を準備するのが、不動産SHOPナカジツ(愛知県岡崎市)の中川店ショールームだ。
コンクリート× 木で、よりリノベーションらしさを押し出したショールーム2
名古屋市営地下鉄・高畑駅から徒歩11分、築30年以上というマンションの1階に入る中川店。ショールームは、対面キッチンのある20畳のLDKに5畳の畳コーナー、2畳の洗面室という比較的シンプルなものと思いきや、リビングの本棚が隠し扉になっていて、隣にさらに大きなフルリノベーションのショールームがあるという驚きの演出が待っている。
不動産ショップである同社では、不動産営業による中古物件の販売から接客が始まる。不動産担当者がリフォームの初回のショールーム営業も行い、興味がありそうな顧客をリフォームの営業担当者につなぐのだ。「リフォームに不慣れな不動産担当者でも、ショールームにさえ誘導できれば、顧客のテンションが自然に上がり、リフォームを決意してもらえるように工夫しました」とエリアマネージャーの畑中健太氏は話す。
この記事の関連キーワード : ショールーム ショールーム往訪 トップニュース 不動産SHOPナカジツ 隠し扉

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