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エー・ディー・ワークス、築古物件をバリューアップエントランスデザインを刷新

エー・ディー・ワークス、築古物件をバリューアップ エントランスデザインを刷新

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不動産販売をメインとするADワークスグループの主要子会社で、賃貸マンションやオフィスビルを中心とした収益不動産の仕入れ・改修・販売などを手掛けるエー・ディー・ワークス(東京都千代田区)は、バリューアップ改修に注力している。老朽化した物件に修繕やリノベーションを施し、収益性を向上させる取り組みだ。同社は改修後の不動産を、一棟まるごと販売する方式と、複数の投資家が共同所有する方式の2種類で提供している。

収益不動産の買取再販で443億円

対前年比120%

ADワークスグループ エントランスのデザインを刷新エントランスのデザインを刷新

ADワークスグループ 入居者用ロッカールームを共用ワークスペースに転用した事例入居者用ロッカールームを共用ワークスペースに転用した事例

グループ連結の2024年12月期の売上高は499億1000万円で、前年同期比120%を達成した。営業利益は32億1000万円で、前期比131%。

そのうち、内部取引に関する数値を含んだ、収益不動産の販売事業の売上高は443億円、不動産管理や資産コンサルティングなどを行うストック型フィービジネスが61億5000万円を占める。

収益不動産の販売事業の内訳では、一棟再生物件の販売が約303億1000万円、小口の共同所有事業が約127億6000万円を達成した。その他、海外での販売がある。

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