・フィル運営の大阪の輸入壁紙専門店では、154メーカー約800種類を取り扱う
・購入者対象の無料施工レクチャーや、毎月3回のワークショップを開催している
・写真投稿サイトでは、施工事例のクリッピングやアップ情報の通知サービスもある
800種類を販売
東京の恵比寿、銀座、そして大阪に店舗を持つ「輸入壁紙専門店WALPA」を運営し、輸入壁紙を取り入れたライフスタイルを発信しているフィル(大阪府大阪府)。同社の「WALLPAPER MUSEUM WALPA/OSAKA」(同)でStore Managerを務める岡本美岐氏に、店づくりや輸入壁紙文化の発信について聞いた。
光を多く取り入れるための大きな窓が特徴
154メーカーの商品を取り扱い
「WALLPAPER MUSEUM WALPA/OSAKA」があるのは大阪市大正区の海沿いの一角。高さ約3mの木製ドアをくぐると、海外の図書館のような開放的な空間が広がっている。店内には、吹き抜けと、入り口側の壁面の3分の1ほどを占める窓によって、店内に大量の自然光を取り入れている。これは、壁紙の色を分かりやすくするため。

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