・イギリスの内装塗料メーカーFarrow&Ballが同社塗料で塗装した壁紙を販売
・時間帯ごとの日の入り方や見る角度によって、色合いが異なって見える
・およそ2年に一度新色が登場、近年はボタニカル柄が多い
【変わる日本の壁 PART 1・輸入壁紙】
日本の住宅の壁が変わろうとしている。「自分らしい家」へのニーズが高まる中、空間の大きな面積を占める壁は無限の可能性を秘めている。日本の壁を彩ろうと奮闘している人々の取り組みや思いを紹介する。
第一弾は、大胆で独創的な柄や発色の良さが魅力の輸入壁紙を特集。現在、どんな柄がトレンドになっているのか。また、納品までの時間や施工の手間などデメリットが多いと感じる人もいるだろう。そんな輸入壁紙を専門で施工している人物にも話を聞いた。
最新柄はすべて花柄
イギリスの内装塗料メーカーFarrow&Ball(ファローアンドボール)は、同社の塗料でペイントした壁紙を販売している。塗料ならではの風合いがあり、光のあたり方によって異なる表情が楽しめる。塗料販売を行うカラーワークス(神奈川県大和市)が日本総代理店だ。
一面に花が咲き乱れているような華やかな「ヘーゲモネー」

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