材料の適切発注も
リフォームを中心に年間で約1億円を売り上げるアトリエコンストラクトRKSL(兵庫県尼崎市)は、藤本賢二社長が大工としての技能と経験を生かして効率的な現場管理を実現している。
ポイントは3つ。1つ目は解体作業を外部の業者任せにしないこと。「業者に丸投げすると、余計なところまで壊してしまう場合が多い」と藤本社長は話す。後工程を把握している人が解体する、もしくは細かく指示することで、解体作業もその後の工程もスムーズに進めることができ、無駄な廃棄物も出ない。

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