製品を「性能」で絞り込み
「大量にあるカタログから必要な建材を探し出すのは大変な労力なうえ、最適なものを選ぶのは難しい。そこを改善できれば、業務の効率もクオリティーも大幅にアップできるのではないか、という発想から『truss』はスタートしました」。こう話すのは建材の検索サイト「truss」を運営するトラス(東京都品川区)の久保田修司社長だ。
点グラフによって、多くの製品を一目で比較できる
「truss」のサービス開始は2016年。当初は21社7000点ほどだった掲載商品数は、外皮材や内装材を中心に、69社31万5000点まで増加。現在、設計事務所など約2000社が利用登録している。

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